テレビ朝日の玉川徹氏が1日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。基準値の3700倍のレジオネラ菌が検出された福岡県の老舗温泉旅館に「2回ほど」宿泊したことを明かした。
番組では、前日の28日に行われたレジオネラ属菌検出の老舗旅館「大丸別荘」社長の会見について取り上げた。この中では、社長が半ば開き直ったかような発言したことも紹介した。
羽鳥アナが「玉川さん、ここ泊まったことあるっていう?」と話を振ると、「2回ほど」と即答。さらに羽鳥アナが「お風呂入りました?」と尋ねると、「入りましたよ、もちろん」と答えた。
旅館については「老舗旅館という風情なんですよね。湯殿も古い木造の建物で、中庭が日本庭園でですね、庭きれいで。湯殿が独立しているんですよね」と好印象だったと話すと、庭園だけは見たことがあるという羽鳥アナもうなずいていた。
お風呂の特徴としては、底に小さい石が敷いてあるといい、「砂利敷いているところ、少ないですよね。木だったり石だったり、それは洗いやすいからですよね、簡単に言うと。これだと難しいですよね」と、衛生面に対する意識が希薄だったと分析。「お湯を取り換えるだけで済むのかなあって。今回思い出してちょっとゾッとしました」と表情を曇らせた。