会社の残業代、交通費等の申請を面倒くさがってやらない人が一定数いる、という話がツイッターで投稿され、「わかる」「呼ばれた気がした」「出張とかのデカいやつ以外は精算してないなあ」「時間がもったいなくてやりたくないパターンです」などさまざまな反応が寄せられている。
Ｓｌｅｒ課長職のてとらα（＠ＴＥＴＲＡ＿ＩＴ）さんは、「会社には『勤務システムの入力面倒だから残業代もらわなくていい』『交通費申請面倒だから精算しなくていい』『領収書探すの面倒だから補助金もらわなくてもいい』という人は結構な数存在します。自分の業務以外とにかく面倒くさいと言う人」とつづり、投稿。ツイートに心当たりのある人や「自分の会社にもいる」といった共感の声が寄せられた。
毎月の交通費や経費精算の管理を担っているてとらαさん。「毎回同じ数名が申請して来ない事について同僚と社内で話したのがきっかけで投稿しました」と答えた。
てとらαさんは「自分もめんどくさい気持ちはよく分かる」と理解を示しつつ、本人の意思にかかわらず、発生したコストをきちんと支払う事がコンプライアンス的にも重要だと主張した。「独身でお金に執着が少なく仕事は真面目にするタイプがその傾向にあると思います。ただ、お金がもったいないのとコンプラ的に問題になるのでちゃんと請求しましょう！。（いつも本人には言ってますが）」と呼びかけた。
投稿後、共感の声や「自分もそのタイプ」という意見が多く寄せられ、「そんなに居るのかと…」と驚いた。「面倒なプロセスのせいでは？という意見が割とあり、それも分かるので反論はできないです。ただ他の皆は当たり前にやってる中で数名だけいつも…となるとやはり本人の問題だよなぁという感想でした」と話した。
