犬をペットにしたら人間の脳が健康に! 記憶力、注意力、処理速度がアップとの研究結果

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画像はイメージです(SciePro/stock.adobe.com)
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 犬をペットにすることで、人間の脳は若く健康的でいられるという。新たな研究によると、犬を飼う人々は飼っていない人々に比べて、脳が最大15歳も若いことが判明した。

 犬を飼うことで、記憶力が向上し注意力が持続し、脳の処理速度も速くなるそうで、犬は脳の可塑性を高め、脳細胞間に新たな関係を形成するという。

 米アラバマ大学の研究者らは「動物を世話する際は、餌、散歩、手入れなどを覚えておくことが必要となります」と説明する。

 さらに「そこにはクリティカルシンキングや将来の計画も含まれており、更に犬はネコなど他のペットよりも独立しています」「犬のオーナーになることは、成人としての人生の中で、認知力の向上に繋がる可能性があります」とした。

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