サイエンスプロデューサーの米村でんじろう先生が15日、TBS系「ラヴィット!」に生出演。昨年の2月15日に出演し、スタジオを阿鼻叫喚に陥れ「でんじろう出禁」となったが、それ以来の“出禁解除”。再び電気を使った実験で、スタジオを恐怖に陥れた。
この日はガリレオ・ガリレイの誕生日でもあり、でんじろう先生の誕生日でもある。昨年は「みんなでつなごう静電気!ビリビリ1万ボルト」などの実験でスタジオをビビらせ「でんじろう帰れ!」などの声が。ゲストのバカリズムが視聴者プレゼントのキーワードに「でんじろう出禁」をあげていた。
それ以来、1年ぶりのでんじろう先生降臨。冒頭では「早速ぶっ放します!」として世界最大級のクラッカーを持参。電気が切れているふりをして川島明を油断させ、轟音をとどろかせるなど、最初からエンジン全開だ。
でんじろう先生は「バカリズムさんに出禁されたときは終わったと思った。全然テレビの仕事こなかった」と愚痴り、スタジオも爆笑。やはり1年ぶりのゲストとなったバカリズムから昨年火曜日の「最も忘れられないラヴィット」を意味する「MWL」のトロフィーを受け取り、出禁解除となった。
その後もドラム缶空気砲、風船マジック、ビリビリスペシャルドリンクでの乾杯などやりたい放題。ラストは出演者全員で手をつなぎ、高電圧発生装置で電気を流す実験。電気が流れると全員が悲鳴をあげ、その場にうずくまった。
昨年よりもパワーアップした実験の数々に、でんじろう先生も「皆さんにこんなに賑やかにお祝いして頂き、幸せな誕生日になりました。ありがとうございました」と大喜びしていた。