マーベル映画出演女優 自身のキャラクターの単独主役映画を熱望

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 エヴァンジェリン・リリー
 エヴァンジェリン・リリー

 エヴァンジェリン・リリー(43)は、マーベルでのワスプ単独のスピンオフ映画を望んでいるという。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作『アントマン ワスプ:クアントマニア』でホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ役を再演しているエヴァンジェリン、このキャラクターを主役にした自身の作品を望んでいることを明言するつもりだそうだ。

 6日、ロサンゼルスで行われた同作のワールドプレミアで、エヴァンジェリンはバラエティ誌にこう語った。「ホープのスピンオフの時が来たかもしれないと思うって、売り込むつもりよ。ワスプの主役映画ね」「みんな同意してくれる?一度だけでなく、二度だっていいわ」

 エヴァンジェリンは、2015年の映画『アントマン』から同MCUシリーズに参加しており、スーパーヒーローの一員としてワスプのキャラが確立されていると感じているそうで、「MCUの世界に私たちが出会った頃は、ブラック・ウィドウやアイアンマン、キャプテン・アメリカ、そしてオリジナルのギャングたちによって、とても確立されていたものだったわ。そして、私たちは、自分たちの地位を確立しようとする新参者のようなものだった」「そして今、突然、私たちはフェーズ5の開始地点の中心にいて、とてもクールな気分よ」と語った。

 そんなリリーは以前、映画の脚本に多くの意見を出したことを次のように語っていた。「私はたくさんの意見を持っていて、それを共有したいし、私の意見の全てを伝えたいの」「昔の自分は話をする前に自分のアイデアを隠す習慣があって、その代わりに『これはあまりいいアイデアではないかもしれないけど』とか、『これは使わなくてもいいんだよ、ただこういうものだって教えてあげるよ』みたいな感じだったわ」

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