アカデミー賞女優のジェニファー・ローレンスはコメディアンで俳優のピート・デヴィッドソンのことを「世界最大級のセレブリティ」の1人だと考えているそうだ。あまりスターに圧倒されることはないというジェニファーだが、『サタデー・ナイト・ライブ』などで知られるピートに実際に会ったら大感激してしまうだろうと話している。
ジェニファーはWマガジンに「私にとって、世界最大級のセレブリティは、ピート・デヴィッドソンかな」と絶賛。「もしくは、私のこの前の映画『ドント・ルック・アップ』で共演したアリアナ・グランデ。彼女と一緒に写真を撮られたんだけど、私はラジオのコンテストで優勝した人にしか見えなかった。ジェシカ・シンプソンと会っても感激すると思う。すっかり圧倒されるんじゃないかな」と語った。
そんなジェニファーは、子供の頃自分の部屋にアヴリル・ラヴィーンのポスターを貼っていたそうで、「アヴリル・ラヴィーン。そして犬のポスター。私はクールじゃなかったわ」と明かした。
一方、ピートを称賛するスターはジェニファーだけではない。『ビッグバン☆セオリー/ギークなぼくらの恋愛法則』などで知られるケイリー・クオコは、映画『ミートキュート~最高の日を何度でも~』で共演したピートを「本当に優しい人間」と表現している。「彼はただ本当に優しい人間だと正直に思うわ。特に、ここニューヨークで撮影した時、彼には多くのファンがいるから、撮影中大勢の人に囲まれていたの。そして彼は1人1人に立ち止まり、それぞれと写真をとり、全ての人にサインしていたわ」と振り返った。
またケイリーはフレンドリーなピートは撮影現場を良い雰囲気に保ってくれていたそうで「彼はとても寛容で、本当に優しいのよ。彼は本当に面白いから、私達は笑ってばっかり。だから良い感じだったわね」と続けた。