お正月休みが終わり、今週から仕事始めの人が多かったかもしれない。ツイッターでは、入社1年目の社会人が実家でのんびりしていたところ、上司からの電話で出勤日を誤って認識していたことが発覚した際のエピソードに注目が集まっている。
昨年入社した社会人1年目のマーシュ（@marsh753315）さんは6日、ツイッターで「会社から電話かかってきて何事かと思ったら昨日から出勤日でした…やべえ、まだ実家でお雑煮食べてる、、、人間生活初手からやらかしました…」と投稿。痛恨の新年〝初やらかし〟にユーザーからは「正直分かる、やりかけたことある」「連休続くとやらかすｗ」「昔の職場でこれやらかした人いたｗ」「休みなのに逆に出勤してしまった経験がある」など共感の声が寄せられた。
一方で、出勤日なのに2日間も連絡が取れなくなると不安になるという視点から「上司は生きてて良かったと思ってるから大丈夫」「今のご時世上司・同僚は安心、心配しただろうな・・・」「ワロタ。これが新入社員のゴールデンウイーク明けだとすごく心配されるのだろうけど」といった意見も見られた。
マッシュさんは電話がかかってきた瞬間の心境について、「新年のあいさつでわざわざ電話をかけに来てくれたのかと思っていました」と振り返った。上司からは「仕事始め何日からか忘れてるでしょ」と笑いながら許され、有給扱いになったという。マーシュさんは「あの上司の笑いの裏には安堵（あんど）があったと考えると申し訳なさと感謝の気持ちです」と語った。
6日の投稿から8000以上のリツイート、6万4000を超える「いいね」を獲得する大きな反響となった。マーシュさんは「正直こんなにバズると思ってなかったので困惑しています。予想外に皆さんが私を心配してくださり、温かさを感じています。ネット民って優しいのですね。冷たい人ばかりだと思っていました」と感想を述べた。今春に新社会人となる方、来年はお気をつけて。
