トラブルやまぬ38歳のR&B歌手 ボウリング場での暴行後、自首していた 真相は?

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画像はイメージです(Matt Gush/stock.adobe.com)
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 R&Bシンガーのトレイ・ソングス(38)が、ボウリング場で2人の人間に暴力を振るった後、警察に自首していたという。TMZが伝えたところによると、10月に起こった事件の後、自らニューヨークの警察に出頭。警察による記録後、出廷命令書(DAT)を渡され釈放されたそうだ。

 トレイの弁護士ミッチ・シュスター氏はTMZにこう話している。「ニューヨーク警察、地方検事、事件の関係者全員と積極的にコミュニケーションを取っているところです。しかるべき手続きを敬意と積極性と共にすることで、いかなる不正行為に関するトレイの潔白が証明されることを我々は確信しています」

 11月末に警察と面会していたとされるトレイだが、ボウリング場のトイレで顔を殴られ性的暴行を受けたと主張する女性が2000万ドル(約26億円)の損害賠償を求めた訴訟は同月に棄却されている。一方、ある男性はトレイから目を殴られたと主張し、治療を拒否しているという。

 トレイは今年4月には昨年11月にラスベガスで起こった事件で警察による捜査の結果、無罪が言い渡されていた。他にも11月には2016年3月26日にロサンゼルスで開催されたハウスパーティーのトレイで性的暴行をされたとする匿名女性からの民事訴訟が、時効満了を理由に棄却されていた。

 家庭内暴力の疑いで訴えられ逮捕された過去もあるトレイだが、昨年12月にはまた別の女性ジャフアラ・ジェフリーズさんから2018年の元旦に性暴行を受けたと訴えられ、その翌月には元大学バスケットボール選手、ディラン・ゴンザレスさんがラスベガスの有名ホテルでレイプされたことを告白、訴える意向だとしていた。

 さらに映画『ノープ』で知られる女優キキ・パーマーもトレイについて、勝手に撮影されMVに使われたと主張、性的脅迫を受けたと非難していた。

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