BTSのコンサート映画『BTS Yet to Come in Cinemas』 が来年劇場公開される。今年10月、韓国の釜山で「2030釜山国際博覧会誘致」の一環で開催されたコンサートが来年2月、世界中の映画館で解禁。通常の大スクリーン以外に、ScreenX、4DX、4DX Screenなど特別なフォーマットでも公開予定だ。
配給会社トラファルガー・リリーシングのマーク・アレンビー氏は、同グループの事務所HYBEと映画会社CJ 4DPlexとの再コラボについて、「このグループと観客との深いつながりは映画館に最適なものです。地球のあらゆる場所にいるファンの方々をこの必見の祝い事に招待することを楽しみにしています」と話した。
ちなみに4DX、4DXScreeenは、3つの異なる視点の巨大スクリーンに加えBTSの音楽に反応し動くモーションシートでの体験を提供する。
5作目の映画をリリースするBTSだが、今年はソロのキャリアにフォーカスしていた。ちなみに同コンサートはメンバーらの兵役前の最後のコンサートで、最年長のジンは今月始めに既に兵役をスタート、BTSはメンバー全員がその義務を終えた2025年に活動を再開する予定だ。