映画監督も務めるハリウッド女優が飛ばし過ぎ!? スピード違反で罰金など5万円以上支払う

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オリヴィア・ワイルド
オリヴィア・ワイルド

 女優オリヴィア・ワイルド(38)がロンドンでスピード違反で罰金の支払いを命じられた。自ら監督を務めた『ドント・ウォーリー・ダーリン』が話題のオリヴィアは、今年5月アウディ車でロンドン西部のイーリング地区付近運転中、時速30マイル(約48キロメートル)の制限を超えてしまったという。

 イブニング・スタンダード紙によると、警察から連絡を受けたオリヴィアは、その車を運転していたのは自分であったことを認め、先週ロンドンの裁判所で罰金220ポンド(約3万3800円)、手数料90ポンド(約1万5200円)、犠牲者課徴金34ポンド(約5700円)の支払いを命じられたほか、運転免許に3点を加点されたそうだが、本人は出廷していなかったという。オリヴィアは法廷で、自らの住所は『ドント・ウォーリー・ダーリン』をきっかけに付き合いはじめ、当時交際2年ほどだった元恋人ハリー・スタイルズの住所であるとした。

 スピードカメラには、同違反は、5月5日の午前8時6分に起こったと記録されており、オリヴィアはその約1週間前には、元夫ジェイソン・サダイキスから8歳と6歳の子供達の親権に関する書類をシネマコンのパネルディスカッション中にステージ上で受け取ったことが話題となっていた。

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