ソシャゲのガチャ神引き報告が多い理由を〝三笘の1ミリ〟で表現し話題「まさにこれ」

松田 和城 松田 和城
スペイン戦の後半、攻め込む三笘薫=ハリファ国際スタジアム(撮影・金田祐二)
スペイン戦の後半、攻め込む三笘薫=ハリファ国際スタジアム(撮影・金田祐二)

 カタールで開催中のサッカーW杯の日本が歴史的勝利を挙げたスペイン戦では、三笘薫がゴールライン際でアシストした瞬間、〝三笘の1ミリ〟と呼ばれる写真が注目を集めた。この写真を流用して、ソーシャルゲーム(ソシャゲ)のガチャで〝当たり〟を大量に引く〝神引き報告〟が多い理由を分かりやすく表現したツイートが、「まさにこれ」「ギャンブラーは勝ち報告しかしないからな」「三笘の1ミリいろいろ汎用性高いなあ・・・」などと話題を呼んでいる。

 モカ&オレ(@mokaore_uma)さんが投稿した画像では、〝三笘の1ミリ〟の「イン」部分が「神引きしてツイートをした場合」、残りが「爆死でツイートしていない場合」に分類された。

 ソシャゲのガチャでは、最高レアリティの排出率は約1~5%前後に設定されていることが多く、出ない割合の方が圧倒的に多い。一方、新キャラが出た際などは「10連で〇〇がこんなに出た!」「単発で出ちゃった」など神引き報告のツイートが多い。ガチャの好結果報告はSNSでは「氷山の一角」と呼ばれるが、新しい形で代弁した格好だ。ツイートに多くの反応が寄せられた。

 モカ&オレさんは画像について「三笘の1ミリのネタは他の人も使っていたので、ソシャゲでも面白いネタはあるかもしれないと思い作りました」と説明。自身も目当てのキャラクターが出なかった際、極端な爆死だった場合を除き、報告ツイートは基本的にはしないという。

 同ツイートは、12日の投稿から14日までで「いいね」数が1万4000件を超えた。ちなみに、過去には12万円分をつぎ込んだ爆死経験があるモカ&オレさん。今回の反響を「ネタ画像は頻繁にツイートしてるので1万いいね越えはたまにありますが、それでもうれしいです。ほとんどの人に共感してもらえたことは良かったなと思いました」と喜んだ。

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