しずちゃん結婚、BKBがムチャぶりにナイス回答 山里亮太から絶賛も「手応えないもんですね、意外と」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
南海キャンディーズ・しずちゃん
南海キャンディーズ・しずちゃん

 ピン芸人のBKBことバイク川崎バイク(42)が、南海キャンディーズのしずちゃんこと、山崎静代(43)からの突然の婚約報告を受け、ネタを求められた。

 BKBは8日未明、TBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1時)に電話出演。親交の深いしずちゃんから「急であれなんやけど、結婚します」と婚約を知らされた。驚きの中で「え~おめでとうございます。なんだこれ」と困惑の中で祝福すると、「今の気持ちをBKBでもらえるかな」とムチャぶりされたが「無事、こんな時間に、ブライダル報告、BKB!」と即答した。

 しずちゃんが「おお、すごい」と、南海キャンディーズの相方で番組パーソナリティーの山里亮太(45)から「今あなた、チャンスでホームラン打った瞬間ですよ」と称賛した。困惑したままのBKBが「手応えないもんですね、意外と」と返すと、山里から「本当のホームランもそうらしいよ。当たった感覚がないらしい。BKB、ありがとうね」と感謝され、出演を終えた。

 この日は番組の中盤で、ゲスト出演していたしずちゃんがサプライズで俳優の佐藤達(47)との婚約を発表。驚きの余り混乱する山里を脇に、舞台での共演で出会い、近日中に籍を入れる予定であることを明かした。続けてBKBの電話出演の後には、佐藤本人もスタジオに登場した。

 しずちゃんは「お芝居がすごいなと思って。私から追いかけて初めて振り向いてくれた人。優しくて不器用。私と同じかそれ以上なぐらいしゃべるのが不器用で。私でも先にしゃべりたくなっちゃうくらいゆっくりしゃべったり、部屋が汚かったり。汚いのが面白いなと思って」などと明かした。交際9カ月を経て、活動する紙芝居でプロポーズしたという佐藤は「観念したときにはこっちが好きになっていた。自分がうまくいかない時に寄り添ってくれて、ニカっと笑ってくれると、温かいお茶が出てきたような気持ちになる」と語った。

 山里は「オレは(蒼井優を)おしずに紹介してもらって結婚できたけど、おれは何もできないしなあ、と思っていた」「オレが売れるために、おしずの大事な時間を頂いていたと気づいた。自分ばっかりずるいなと思っていた」などと、相方を心配していたことも明かした。

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