シンガーソングライターのビリー・アイリッシュ（20）は、恋愛は苦しくて、すごく不気味な経験と感じているそうだ。今年10月頃から、ザ・ネイバーフッドのフロントマン、ジェシー・ラザフォード（31）と交際。ベルリン発のオンラインメディア、ハイスノバイエティのインタビューで、ブロンドヘアを誇示してもセクシーと感じたことはないと話し、「恋は苦しい。恋って不気味ね。本当に不気味」と続けていた。
インターネットが「こういうこと（恋愛）」を難しくしているとして、自身の恋愛に注目を集めないようにしている理由だと語るビリーだが、ジェシーとの関係はキャリアの成功と同じく嬉しくて泣きたい理由の1つだそうで、「彼のこと考えると泣きそうになる」と明かしてもいた。
またトレードマークの染めた黒髪ではなく、自然な明るい髪色にしたことについて、「ブロンドの髪を1秒たりともセクシーだと思ったことはないけど、ブロンドにしてたらみんなの私に対する扱いが違った。（私の周りにいる）みんなの態度がまったく違ったの」と話し、「他の人より男っぽい服装センスのおかげでもっと真剣に受け止めてもらえたと思う」「もし私がもっとフェミニンで女の子らしい感じだったら、みんなは私に敬意を払わなかったはず」と続けた。
また、ヴァニティ・フェア誌でのインタビューでビリーは「私の人生の中で一番かっこいいと思う人と知り合いになれただけでなく、親密になれたの」と話し、会場にいる観客に拍手を求めながら、「ジェシー・ラザフォードのアソコを引っ張ったわ！」「いつも肌に触れていたい。触ったり、抱き合ったり、ハグしたり、肌に触れていることが重要よ」と明かしていた。
１０月中旬にユニバーサル・スタジオでの「ハロウィーン・ホラー・ナイト」で手つなぎデートを目撃されて交際が報じられた2人、ビリーが赤ちゃんのコスプレ、ジェシーが老人の仮装をして自分たちの年齢差について言及してもいた。
