映画「ブラックパンサー」続編はシュワちゃんの「ターミネーター2」から多大な影響

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 ライアン・クーグラー監督
 ライアン・クーグラー監督

 ライアン・クーグラー監督(36)によると、新作映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は、『ターミネーター2』から「多大なるインスピレーション」を受けているという。

 11日に公開されるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作のメガホンをとったクーグラー監督は、テノッチ・ウエルタ演じるヴィランと主役の関係が、1991年作『ターミネーター2』でのT‐1000(ロバート・パトリック)とアーノルド・シュワルツェネッガー演じるターミネーターの関係に似ていると説明している。

 クーグラー監督は、敵役に対する自身のアプローチについて、コライダーに「僕の主人公と衝突するキャラクターだ。彼らが同じものを求めていると面白いことになる。しかし彼らが誰であるか、また彼らを形作ったものが違うから、お互い異なる方法でそれらのものを手に入れようとして、その手段により対立することとなる」と話している。

 さらに「『ターミネーター2』はこの映画の大きなインスピレーションだ。大いにね。T‐1000が欲しいものと、アーノルド・シュワルツェネッガーのロボットが欲しいものを考えてみる。2人ともジョン・コナーが欲しいけれど、T‐1000は彼を殺したいし、アーノルド・シュワルツェネッガーのキャラクターは彼を守りたい。それがあの映画だ」と明かした。

 また「そして、僕はそれをそのように見て彼らと時間を過ごしてみる。でも適度にね。わかるかい?彼らの考え方を理解し、彼らが脅迫した時には、それを信じられるぐらいにだ」と続けた。

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