米ニューヨーク州の弁護士資格を持つ国際弁護士の清原博氏が30日、TBS系「アッコにおまかせ!」にVTRで出演。3度目の挑戦で同州司法試験に合格した、秋篠宮家の長女・眞子さんの夫・小室圭さんの今後について言及した。
清原氏は小室さんがニューヨークで大手の法律事務所に勤務していることを挙げ、弁護士1年目から年収が3000万円を超えると予測した。
ニューヨーク州の弁護士事情について、「やっぱりガツガツしてますね、アメリカの事務所はね。弁護士というのは金儲けの手段だと割り切っているのがほとんどの人たちで。年収3000万円を稼ぐということは、売り上げのノルマとして、その2倍の“6000万円を売り上げてください”と事務所から頼まれるはずです」と推測。ノルマをクリアするためには「1日15時間ぐらい。土日も返上して仕事をしなきゃならないかもしれませんね」と、寝る間を惜しむようなハードワークが必要になると述べた。
ノルマが達成できなければ、1、2年で解雇される可能性もある厳しい場所だとしたうえで、小室さんの皇室との繋がりがニューヨークで弁護士するにあたり有利に働くと指摘。「日本ですと皇室利用というのは、あまりいいイメージはないかもしれませんが、ニューヨークでは皇室、王族、王室をアピールして仕事をするのは当然だと考えられているわけですね。そういったところを強みとして人脈を広げていって、お客さんを獲得できれば、5年後ぐらいには1億円を超えてもおかしくないと思いますね」と解説していた。