わーすた・松田美里 初のソロ写真集「となりがいい」会見 隣にいてほしい理想の人物像語った

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ソロ写真集の発売イベントを行ったわーすた・松田美里=都内
ソロ写真集の発売イベントを行ったわーすた・松田美里=都内

 アイドルグループ・わーすた、松田美里(23)が22日、都内で同日に発売されたファースト写真集「となりがいい」(撮影・カノウリョウマ、主婦の友インフォス刊)の発売記念イベントを開催。自身初のソロ写真集への思い入れを語った。

 肩口がシースルー素材のワンピース姿で登場した松田。「高校生の頃くらいから、ソロ写真集を出したいです!とスタッフさんに何回かお願いをしていたので、夢が叶った感覚です。自分でこういう雰囲気で撮りたいとか、こういう場所に行きたいなどの希望が、実現した写真集だったので、出来もすごく良いんじゃないかなと、自信になります」と手応えを口にした。

 「同棲感」をテーマに自宅風の場所でくつろぐ姿、奄美大島や下田へと撮影が展開され、各地を一緒に旅しているようなプライベート感とドキュメンタリー感が詰まった一冊。タイトルにちなんで、隣にいてほしい理想の人物像を尋ねられ「私、本当にしっかりしていなくて、家事の中でもお洗濯は絶対にやりたくないとか、お皿洗いはしたくないとか、自分の中でやりたくないことと、やりたいことがはっきりしていて、忘れ物が多いとかもあるので、そういうことを指摘してくれる人が隣にいてくれたらいいなと思いました」と、はにかんだ。

 広島で暮らす父、ソロ写真集を心待ちにしていたファンへの感謝を述べ、撮影の思い出を「1日目の撮影で、奄美大島に行ったのですが、プールや海のすぐ側まで行くことが出来たのが、すごく楽しかったです。私が夏に生まれたこともあって、水が似合う人になりたいというか、23歳で大人にもなったので、背伸びはしないけど、自然ときれいな場所が似合うようになりたいなと思っていたので、撮影中もそこを意識して表情なども気をつけてやっていました。また、花火もしてたのですが、スタッフさんが火が消えないように代わる代わる手持ち花火を持ってきてくれていたのが可愛かったです」と振り返った。

 わーすたは2015年に結成し、11か国でライブ出演経験を重ねるなど、世界に照準を合わせ活動しているデジタルネイティブ世代アイドル。グループ名は「The World Standard」の略。4ヶ月連続でメンバーのソロ写真集発売の企画が進行している。

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