英人気コメディアン、出禁を宣言されたレストランに平謝り 酒の無償提供求め、従業員を怒鳴りつける

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画像はイメージです(poosan/stock.adobe.com)
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 人気コメディアンのジェームズ・コーデン(44)が、ニューヨークのレストラン「バルサザール」のオーナーに平謝りしたという。

 オーナーのキース・マクナリー氏(71)は17日、スタッフへの態度の悪さを理由に、トーク番組の人気司会者であるジェームズの入店禁止をソーシャルメディア上で宣言していたが、今回直接ジェームズと話をしたことで、それを取り下げたそうだ。

 マクナリー氏はインスタグラムに「ジェームズ・コーデンが電話してきて、平謝りしていました。私自身も、ほとんどの人よりも多く失敗してきたので、2度目のチャンスが与えられるべきだと強く信じています」とつづった。

 そして「ですから、ジェームズ・コーデンが彼の『レイトX2ショー』の司会を9カ月私にさせてくれるなら、彼に対するバルサザール出禁をすぐさま取り下げます。そんなことは、もちろんないですが」と続け、「しかし、私(やスタッフ)のようなのらくら者に謝るほど度量の大きい人なら、何処からも禁止されるべきではありません。特にバルサザールでは」とした。

 マクナリー氏は先日、「ジェームズ・コーデンは非常に才能のあるコメディアンですが、ちっぽけな馬鹿男です。25年前にバルサザールがオープンして以来、態度が最悪の客です」とジェームズを非難。

 髪の毛が入っていたと苦情を言ってきて、テーブル全員に無料で酒を提供するよう求めたことや、別の日には、妻の注文した黄身オムレツに白身が少し入っていたことから、作り直させたところ、付け合わせが間違っていたことで激怒、ウェイトレスを怒鳴りつけたことなどを明かしていた。

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