「鎌倉殿」次男・朝時が北条初のクズ野郎 ネットあ然「誰に似た」「ゲスの極み朝時」謹慎→和田合戦活躍とも

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 堀田真由
 堀田真由

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は16日、第39回「穏やかな一日」が放送され、最終章に入った。北条義時(小栗旬)が力で鎌倉を制圧して闇が深まる中、次男北条朝時(西本たける)にネット上が「北条家で初めてのクズ」と反応した。

 実朝(柿澤勇人)の側室候補となった御所女房よもぎ(さとうほなみ/ゲスの極み乙女。ドラマーほな・いこか)が、「酷い男に引っかかってしまいました。妻にすると言っていたのに、さんざん弄んだあげく、別の女子を作って捨てられてしまいました」と告白し、実朝が「この鎌倉にそんな酷い男がいるのか」と同情した。

 この男が朝時で、朝時は「とんでもない女に引っかかってしまいました」と言い、義時や兄泰時(坂口健太郎)に「父上の力で-」「兄上の力で」として、「鎌倉から追い出すことはできませんか」「鎌倉殿にとりなしていただけませんか」とすがった。

 母親は上品だった義時の2番目の妻比奈(堀田真由)だが、継母のえ(菊地凛子)にも「品がない人は大嫌い」と嫌われ…。

 第39回は鎌倉が比較的静かだった4年間を1日に集約して描かれたことから、朝時は義時に呼び出されて叱責されて終わったが、絶縁のうえ鎌倉を追い出され謹慎させられたとも伝わる。

 ネット上は「朝時クズっぽく育ってくれたな。比奈さん可哀想」「朝時がゲス野郎すぎるw」「朝時、誰に似たんだか」「ゲスの極みの乙女を捨てた男、朝時お前か」「ゲスの極み朝時」との突っ込みが相次いだ。

 謹慎後、和田合戦で挽回したとされる。

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