パク・ソジュン&ハン・ソヒ主演作『京城(キョンソン)クリーチャー』が、Netflix(ネットフリックス)で配信されることが発表された。
Netflixサイドが明かしたもので、世界へ一斉公開されるという。
『京城クリーチャー』は、SBS『浪漫ドクター キム・サブ』シリーズを執筆したカン・ウンギョン作家と、SBS『ストーブリーグ(2019)』のチョン・ドンユンプロデューサー(PD)がタッグを組み、1945年という激動の時代へ視聴者を招待する。
本作で、パク・ソジュンは京城最高の資産家であり、質屋『クムオクダン』の大株主チャン・テサンを演じる。京城イチの情報通で、何よりもお金を優先させる人物だという。
そして連続失踪事件を追う中で、ユン・ソヒ扮するユン・チェオクと絡み合い、全く違った人生を迎えることになる。
そんなハン・ソヒは、“死んだ人物も探し出す”と噂されるトドゥクン(今でいう探偵)で、幼い頃から父親と共に、満州と上海を行き来しながら失踪人を探しているという、鋭い目つきと素早い行動を得意とする人物だ。
2人の他に、京城一帯を束ねる家の女将、マエダ役をスヒョンが、『クムオクダン』の執事であるナ・ウォルデクをキム・ヘスクが、10年前に消えた妻を探すため、失踪事件を追ってきたユン・チェオクの父、ユン・ジュンウォンをチョ・ハンチョルが、チャン・テサンの親友であり、独立軍人のクォン・ジュンテク役でウィ・ハジュンが出演する。
『京城クリーチャー』は、JTBCドラマ『ミスティ~愛の真実~(邦題/2018)』、tvN『ロマンスは別冊付録(2019)』など、多数のヒット作を生み出したSTORY & PICTURES MEDIAと、tvN『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜(邦題/2016)』『ミスター・サンシャイン(2018)』『愛の不時着(2019)』などを手掛けたスタジオドラゴン、SBS『社内お見合い』、Netflix『このエリアのクレイジーX』などを披露した、カカオエンターテインメントが共同製作し、Netflixで公開予定だ。
(構成:Danmee編集部)