千原兄弟が4日放送のカンテレ「マルコポロリ!」に出演。兄・千原せいじが長年、共演NGにしていたという同期なだぎ武と共演した。
千原ジュニアが、「皆さん目撃者です!ここ共演してるの初めて」とせいじと、後席のなだぎを指して「ある日突然せいじが、おれ、なだぎは共演NGやって」と長年の関係を明かした。
せいじも手を挙げるポーズで認め、ジュニアは「マネジャーに大丈夫か!?言うた」と笑わせた。
少ない同期で、若手時代はずっと一緒に活動していたといい、なだぎが「仲良かったんですよ」と言うと、せいじも「バイトも一緒にいったり」と応じた。
しかし15年くらい前に、突然せいじがNGだと言い出したそうで、知っていたのかと聞かれたなだぎは「最近ジュニアがテレビでいってるのを見て、ええっ!俺せいじにNG食らってんの?」と驚いたことを明かした。
理由を聞かれると、せいじは「絡んでるときに、俺をイジるんはいいんですよ。でも舞台上で俺がイジろうとすると全部バシャっと切るんですよ。バサっと。これがずっと続くと思ったらやってられへん。最初からNGにしといたほうがええわと」と語った。
雪解けについて、せいじが「3年前に映画で共演した」と語った。司会の東野幸治が「ワンツーみたいに言うな。共演って端役と端役やろ」とイジる中、せいじは「僕がなだぎをボコボコにする役で、なんかそれですっきりした感じ」と明かした。
ジュニアは「おれら同期としては、やっとここが雪解けしてくれて、よかったー。あとはフジモンとバッファロー吾郎A先生」と笑わせた。