メーガン妃は、マライア・キャリーに「ディーバ」と呼ばれて唖然としたという。「ディーバ」として知られるマライアが自身のポッドキャスト番組『アーキタイプス』に出演してくれたことはメーガン妃にとって夢の実現だったものの、あるコメントが引っかかったようだ。
同番組の中でマライアが「メーガン、あなたにはディーバ的瞬間がある」と口にしたため、驚いたメーガン妃は笑いながら「どのようなディーバ的瞬間がありましたか?」と質問。「ヴィジュアルよ。その多くはヴィジュアル。もしあなたが、それほど美しくなく、全てを持ってなくて、華やかな装いをしていないとしましょう。その場合は、それほどディーバとは見られない」「人々はディーバになろうと頑張ってるの。だからそれを多いに楽しんで!」とマライアは答えた。
しかしメーガン妃は、女王様気取りの女性を意味することもある「ディーバ」発言が引っかかっていたようで、最後のナレーションで 「全ては順調に進みました。本当に上手くいっていたのです。あの瞬間までは。あなたはどうか知りませんが、彼女からディーバと呼ばれて私は唖然としました」 「あなたはもちろん私が見えなかったでしょうが、私は少し汗をかき始めていました。椅子にじっと座り、静かに嫌悪感を覚えていたのです。『何?どうして?それは本当じゃないわ。どうしてそんなこと言うの?』と」と当時の心境を明かしていた。
だがメーガン妃の様子を見たマライアが「ディーバ」の意味を説明してくれたことに感謝しているとして、「彼女は、褒め言葉としてディーバと言ったのです。私はそれを皮肉ととりました。ディーバという言葉で思い浮かぶことを耳にしたのです。でも彼女が説明してくれた瞬間、彼女は『シック』で『向上心のある』ということを意味していたと分かりました」と語っていた。