ダンスボーカルグループOCTPATHの栗田航兵(20)と四谷真佑(22)がアニメ映画「カメの甲羅はあばら骨」(10月28日公開)でアフレコに初挑戦していることが9日、分かった。
動物の体のしくみを人体に置き換えて表した動物図鑑「カメの甲羅はあばら骨」を、「普通の高校」を舞台に映画化。栗田は声の大きさと勢いが特徴の人気者・ワニ渕ワニ平を、四谷は自信家でナルシストなワシ崎ワシ也の声を担当する。
声の演技初挑戦に栗田は「声で感情を表したり声優のお仕事はすごく難しいと聞いていたので僕で大丈夫かなぁと思いましたが、監督の方達とお会いして台本を読んでいくうちに難しいけど楽しい!って思えたので新鮮で凄く楽しかったです」と興奮した様子。四谷は「お芝居の経験は少しありますが声だけで表現する事は初めてだったので不安がありました。ですが声1つで表現する事の奥深さや魅力にとても今回で魅了されました」とコメントした。
物語にちなみ「好きな骨」を質問されると、栗田は「叩くと大きくなるらしいので」と「軟骨」を挙げた。四谷は「肘の骨」と答え、「肘の骨の出っ張りが良いと思います」と魅力を訴えた。