Twice所属の事務所が「米ガールズグループ」を結成へ 9月から米国各地でオーディション開催

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 K-popガールズグループ・Twiceの事務所が、アメリカ人ガールズグループ結成に乗り出した。JYPエンターテインメントは米リパブリック・レコードとコラボし、K-popのシステムによる初めてのアメリカ人アーティストを作る構想があり、今年9月からプロジェクト「A2K」を始動。米国中でオーディションを開催する予定となっている。

 25日にリリースされた動画には、両社のトップ2人が登場。JYPエンターテインメントの創業者パク・ジニョンはこう話す。

 「プロジェクトの名前はA2Kで、『America2Korea』の略称です。この過程を切り抜けた最後のアーティストはK-popのシステムで作られた初のアメリカ人アーティストとなります」「オリンピックの体操選手が経験するものと似た、才能あるアーティストたちのためのトレーニングシステムです。これがK-popアーティストが、その献身、訓練、仕事ぶり、彼らが持ち合わせる価値観によって世界中で愛される所以です。他の様々なアーティストたちとの違いがそこにあるのです」「私とJYPエンターテインメントにとって史上最大のプロジェクトになります」

 リパブリック・レコードの創業者モンテ・リップマンはこう続ける。「我々はアメリカから素晴らしい才能を見つけ、厳選し、キュレーションする予定です。K-popシステム、JYPシステムを適用しながら、今まで見たことのないスーパーグループを作り出します」

 今回のオーディションの応募資格は12歳から16歳までのアメリカ及びカナダ国籍保持者となっており、アメリカのアトランタ、シカゴ、ニューヨーク、ダラス、ロサンゼルスで開催。通過者はロサンゼルスでのブートキャンプに招待され特訓し、最終ラウンドとなる韓国ソウルにあるJYPエンターテインメントのオフィスへの招待を巡ってしのぎを削る予定だ。

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