NASA(米航空宇宙局)が宇宙人発見の一助として、古い衛星を使う計画を立てている。現在UFOの目撃情報を調査しており、軌道に乗った衛星が宇宙人を探知する可能性を秘めているという。
UFOに関する本格的な探索がNASAのトップの科学者らによって始まったとして、パメラ・メルロイ副局長はこう話す。「重要な質問の1つとして、『私たちには地球を見下ろす衛星が数えきれないほどある。それらはちゃんと機能しているのか?』というものがあります」
ビル・ネルソン局長はこう続ける。「宇宙のような広大な場所のどこかに生命の可能性はあるのか?もちろんこれだけの広さのどこかに、地球と似た環境があるチャンスはあります」
米国防総省は2004年から2021年の間に、144回のUFOに関する事件を報告、軍事パイロットらの目撃談も多数寄せられていた。