「アナ雪」ヒロイン声優が告白 乳腺炎で苦しむも俳優の夫が全面協力「必要な事をしてくれて感謝」

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クリステン・ベル
クリステン・ベル

 映画『アナと雪の女王』アナ役の声でおなじみの女優・声優のクリステン・ベル(42)が秘話を明かした。自身の乳腺炎の治療に夫の俳優ダックス・シェパード(47)が全面サポートしていたそうだ。現在7歳になる娘デルタちゃんが赤ちゃんだった頃、医者の助けが得られなかった際に乳管の詰まりを取る作業を買って出てくれたという。

 ダックスとの間にリンカーンちゃん(9)もいるクリステンは、サンデー・タイムズ・マガジンにこう回想している。「ダックスに本当に感謝した時があった。私が2人目の女の子を授乳している時に乳腺炎になったの。最初の女の子の時も罹ったから、それが急速に進行する危険なものだって私は知っていた。敗血症になる可能性があるって」「シャワー中にあらゆるホメオパシーを試していたけど、効果が無くて、当時ロケで家から離れた場所にいて医者に診てもらうことも不可能だった。娘はおっばいを上手く吸えなくて、ボトルを好んだの。だから私は自分のシャツを下げてダックスに向かって、『ちょっと手伝ってくれない?』って」「そしたら彼は私の乳管に詰まっていたものを吸い出して、コップに吐き出してくれた」「次の朝起きたら、その詰まりは消えていた。すぐに行動を起こし、必要な事をしてくれる夫がいて感謝している」

 そして2人の娘の父親としてもダックスは最高だそうで、こう続けていた。「ダックスは父親として本当に愛情深い人。私たちの子供への感情的、物理的な愛情行動に関する心構えは素晴らしい。寄り添うことにいつだって準備万端だから」「大事な事よ。子供たちには男性は自分が必要な時は手を握ったり、悩みを聞いてくれたりする存在だって理解してもらいたいから」

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