ミュージシャンのトラヴィス・バーカー(46)が音楽制作に復帰した。先週すい炎により入院していたトラヴィスだが、無事退院し、妻コートニー・カーダシアンと住む自宅に近い、カリフォルニアのカラバサスにある自身のレコーディングスタジオに向かう姿が目撃されている。
最近はアヴリル・ラヴィーンやマシン・ガン・ケリーとのコラボレーションでも話題となっていたトラヴィスは、先日腹部に強い痛みを覚え、カリフォルニア州ロサンゼルスにあるシダーズ・サイナイ医療センターに搬送。集中治療を受けていた。
その後、トラヴィスはインスタグラムにこう明かしてた。
「月曜日に内視鏡検査を受けた時は気分は良かった。けどディナーの後、耐え難い痛みが襲ってきて、入院となった。内視鏡検査中にかなり敏感な場所にあった小さなポリープを除去したんだ。普通は専門医が扱う類のね。そして運悪くすい管を傷つけてしまった」
「その結果命に係わるすい炎となった。集中治療をしてくれたことに深く感謝している。今は大分良くなったよ」
また、妻コートニーはトラヴィスの状態についてインスタグラムにこう話していた。
「本当に怖く感情的な1週間だった。健康が第一、私たちは時々それを当たり前のものと捉え、その変化の早さに気づかない。トラヴィスと一緒に内視鏡検査を受けたら、彼が命に係わるすい炎になってしまった」
先週車いすで病院に搬送される姿が捉えられていたトラヴィスだが、当時は余りの腹痛で歩くことができなかったという。