セリーナが後悔 早逝した稀代のデザイナーからの特注ユニホームを断った過去

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 ドキュメンタリーが配信されるセリーナ・ウィリアムズ
 ドキュメンタリーが配信されるセリーナ・ウィリアムズ

 女子テニス選手のセリーナ・ウィリアムズ(40)が、故ヴァージル・アブローがデザインしたユニホームを着なかったことを今でも悔やんでいるという。ヴァージルは昨年11月にがんとの闘病の末、41歳の若さで死去。2019年の全仏オープンに向けてデザインしたユニホームをセリーナにオファーしていたそうだ。

 ヴォーグ誌に、セリーナはこう話す。「ヴァージルからの頼みを聞かなかったことを未だに後悔している。クレイジーなトレーンが付いたロングスカート、トレーンのケープを来て、コートに出て欲しいって。私は、『ヴァージル、私はファッションが好きだし、限界に挑むこともね。けど、それはできないと思う』って」

 コート上での大胆なファッションでも知られるセリーナ。夫アレクシス・オハニアンとの娘で4歳のアレクシスちゃんについて以前こう話していた。「彼女はドレスしか着ないし、ヒールのある靴を履くのが大好きだから、なんだか楽しいわ。私も若い頃はプリンセスドレスを着るのが大好きだったから」

 また、自身のファッションについて、「コートでもブリングを身に着けたいって思っていた。本当に良い品質で、私が時速130マイル(約210キロメートル)のボールを打つことにも耐えうるものをね」「あそこ(Zales)でたくさんのジュエリーを買って、チャンピオンシップを勝ち取ったわ。Zalesとは自然と繋がりがあるの。私の人生の一部よ。彼らは知らなかったみたいだけど」と明かしてもいた。

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