テレ東・森香澄アナ“週末の女神”人気急上昇中 休日はひとりカラオケ6時間

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 「ウイニング競馬」などの番組を担当する森香澄アナウンサー(撮影・棚橋慶太)
 「ウイニング競馬」などの番組を担当する森香澄アナウンサー(撮影・棚橋慶太)

 テレビ東京の森香澄アナウンサー(27)が“週末の女神”として注目を集めている。土曜日に「ウイニング競馬」など多くの担当番組を抱え、愛らしいルックスと多才なキャラクターで人気急上昇中。「休日はひとりカラオケ6時間」などストイックな性格を仕事にも生かし、活躍の場を広げている。

 競馬、サッカー、卓球…。「テレ東のスポーツ番組に森アナあり」の活躍だ。20年1月から司会を務める「ウイニング競馬」(土曜、後3・00)が起点となっており「最初は専門用語も多くて、共演者さんの話が『暗号かな?』ってくらい分からない状態。片っ端から質問させていただいていました」と照れ笑いで振り返る。

 5月からサッカー番組「FOOT×BRAIN」を担当するなど番組の幅を広げ「座右の銘は『向き不向きより前向き』。やってみないとわからないじゃない!って感じです」の精神で勉強を重ねている。

 3歳から高校3年生までピアノを続け、絶対音感を持つ。大学時代にローカルのラジオ番組に出演したのをきっかけにアナウンサーを志し、テレ東の入社試験ではたびたび歌を披露した。学生時代に作詞作曲したオリジナルの持ち歌が2曲あり「ピアノの発表会で、みんなクラシックの中、ちょっと『おっ?』って思ってほしくて、自分で曲を作って弾き語りしてました。途中で踊り出したり」と持ち前のサービス精神が顔をのぞかせる。

 最初のレギュラー番組も特技を生かした「THEカラオケ★バトル」。19年10月の抜てきから反省ノートを作るようになり「『あの時の返しがうまくいかなかったな。どうすればよかったかな?』とか、意識的に振り返るために書いています。生放送も録画して見返して。やってみた感想と、収録ならどこが使われていたのかフィードバックしてます」と日々の積み重ねを糧にしている。

 やるとなったら一直線な求道者タイプ。休日の過ごし方もストイックだ。約6時間のひとりカラオケに身を投じるといい「同じ曲を何回も練習するので、ひとりの方が気楽。3曲くらい課題曲を決めて、点数をつけてやってます。最近歌っているのはLiSAさんの『Catch the Moment』。最近ナレーションで『音の幅が増えたね』と先輩に褒めていただいたので、カラオケのおかげかなと思ってます」と目尻を下げた。

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