メーガン妃が4年間疎遠だった父親トーマス・マークルさんとの関係を必死に修復しようとしているという。先日トーマスさんは脳卒中で病院に緊急搬送、5日後に無事退院していた。
退院後のトーマスさんにはメーガン妃から連絡をしたそうで、「疎遠だったもののメーガンは心配をしていました。他の家族に知られることなく、彼らが介入することなく、父親とプライベートで連絡を取ろうとしていました」とある関係者がサンデー・ミラー紙に明かしている。
ちなみにメーガン妃の懸念は、インタビューで再三自身を批判している異母兄姉のトーマス・マークル・ジュニアとサマンサだったようで、「メーガンは、自らの計略がありそうな異母兄姉には連絡ができない状態です。完全にプライベートで父親に連絡したかったのです。ネットフリックスや写真撮影、パパラッチへの密告などを全て排除したかったのです」と上記の関係者は続けた。
一方、同妃の夫ヘンリー王子は、エリザベス女王のプラチナ・ジュビリーに向けて、兄ウィリアム王子と毎週のビデオ通話により確執解消に努めていたと別の関係者が同紙に明かしてもいた。ちなみに在位70周年を祝う女王は6月2日にバッキンガム宮殿のバルコニーに2回姿を見せる予定だ。
さらにヘンリー王子とメーガン妃は、同式典に自らが出席する模様を、巨額の契約を締結したネットフリックスのドキュメンタリー番組に向けて撮影することは中止したとメール・オン・サンデー紙が伝えている。
現在メキシコに暮らす元照明監督のトーマスさんは5月22日に脳の右側の血栓により脳卒中を起こし、同国ロサリトの病院に入院。その後カリフォルニア州サンディエゴ近郊チュラビスタ市の病院に救急移送されていた。この入院によりプラチナ・ジュビリーへの参加が不可能となったトーマスさんだが、退院後、こう話していた。