豪州出身の国際派女優 36キロ減成功もダイエット継続を宣言 母になるため卵子凍結のチャンス逃せない

海外エンタメ 海外エンタメ
写真はイメージです(Rawpixel.com/stock.adobe.com)
写真はイメージです(Rawpixel.com/stock.adobe.com)

 オーストラリア出身の女優レベル・ウィルソン(42)のダイエットのモチベーションは、母親になりたい一心からのものだという。不妊治療医から体重を落とすことで、卵子を収穫、凍結するチャンスが増すと言われたレベルは2020年を「健康な年」にすると宣言。ここ数年で80ポンド(約36キログラム)を落とすことに成功していた。

 レベルはピープル誌にこう語る。「彼(担当医)が私を上から下まで見て言ったの。『あなたはもう少し健康的になった方がいいですよ』って。引いたわ。『この人無礼すぎる』って思ったけど、彼は正しかった。余分な重量を私は運んでいた。自分のニーズを考えていなかった感じ。未来の子供に何が必要かと考えて、健康的になろうって決めたの」

 そして排卵障害の一つである多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断されたレベルは、「特定の体重といったゴールは無かった。とにかく一番健康的な状態の自分になりたかった」「感情的な問題に取り組むことだった。私は気を紛らわすために食べてしまうから」「たくさん泣いて、物事を分析して。今までそんなことをしたことは一度もなかった。紙に書かれた私の人生を読んだ人から、素晴らしいことを沢山したねって言われるのに、なぜ私は自らに価値がないと思ってしまうのか理解するのは難しいわ。今それに打ち勝とうとしているところ」と続けた。

 また、ファンの人々には健康的でいて欲しいとレベルは訴えてもいた。「社会にはこれが良い外見という偏見が存在する。それは正しくないし、酷い。不公平だわ。自分の身体を愛していない人がいることに私は悲しみを感じる。全ての体型を祝福すると同時に皆には健康的でいてもらいたい」

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース