女優の広瀬すずが15日放送のTBS系「日曜日の初耳学」に出演。映画の役作りのために、壮絶なダイエットに挑んだことを明かした
公開中の映画「流浪の月」の撮影にあたり、李相日監督から「儚さを含めてシルエットを小さくしてほしい」と求められ、「分かりやすいのが減量」とダイエットに挑んだという。
幼少期からバスケットボールに取り組んできたスポーツウーマンだけに筋肉質という広瀬は「筋肉質なので、筋肉を落とす。使わない方がシルエットが小さくなる。運動をほぼやめた。体を動かさないと気持ちが悪くなるんですけど」と、あえて体を動かさずに、筋肉を小さくする手段に出たという。
食事制限では大好物を禁じられた。「ラーメンだけはダメってトレーナーさんに言われて、3、4カ月我慢した。これまでは『スープも全部飲んで、チャーハンも餃子も頼んで、ビールもいって』と…」と振り返る広瀬。番組では映画の撮影が終わって最初に中華料理屋でラーメンを食べる場面も流され、麺をすすった広瀬が「涙が出そう。涙が出る…」と本当に泣いちゃう様子が見られた。