女優の広瀬すず(23)が13日、都内で行われた俳優・松坂桃李(33)とのW主演映画「流浪の月」(5月13日公開)の完成披露試写会で、恋人役の横浜流星(25)との“膝枕秘話”を明かした。
女児誘拐事件の元誘拐犯(松坂)と被害者(広瀬)とされる男女の再会を描く。広瀬と横浜は事件から15年後の恋人同士役だが、初共演とあり、李相日監督が距離を縮めるために膝枕を提案した。
広瀬は「30分くらい二人っきりにしていただいたんですけど、まだ会って2回目くらい。(横浜の体重が)1、2キロくらいしか私には載ってなくて、2人とも極度の人見知りなので敬語で、カオスでした」と照れ笑い。
当初は甘えん坊な役柄が理解しづらかったという横浜も「甘えるってこういうことなんだなと分かりました。ちょっと気持ちよかった」と照れていた。