「父が仕事の暇持て余してダイデンジン作った」 壮大すぎる暇潰し 巨大ロボットを半年かけて作った

中将 タカノリ 中将 タカノリ

自作のダイデンジン像がTwitter上で大きな注目を集めている。

「父が仕事の暇持て余して ダイデンジン 作ったらしいので宣伝して欲しいそうです。

何を作っとんねん」

とその像を紹介したのはDaiki .Sakaiさん(@dai_xma)。

ダイデンジンと言えば1980年から1981年にかけてテレビ朝日系列で放送された特撮ドラマ「電子戦隊デンジマン」に登場する巨大ロボット。母艦デンジタイガーから発進する戦闘機デンジファイターが変形して誕生する巨大ロボで、日本の戦隊ものでは初の変形ロボと言われる歴史的なキャラクターだ。

そんなダイデンジンを仕事の片手間に作ってしまうなんて…Daikiさんの投稿に対し、Twitterユーザー達からはユーザー達からは

「素晴らしい!! 思わず成田賢さんの主題歌を聞いてしまいました!(´ω`)」

「デンジマン放送時はまだ生まれてませんでしたが、ダイデンジンなんか好きです!
とても素敵なお父さんだと思います♥」

「隣のバイオロボも気になりますw」

「バイオ粒子反応あり!」

など数々の興奮きみなコメントが寄せられている。

Daikiさんにお話を聞いた。

ーーお父様はどんなお仕事をされている方なのでしょうか?

Daiki:木工所を経営してまして、ダイデンジンのファンというか…総括して戦隊ヒーローや仮面ライダー、特撮番組が基本好きで物を作る事が好きな人です。1980年に放映されました「電子戦隊デンジマン」の合体ロボ「ダイデンジン」も作れるビジュアルだった事で、半年ぐらいかけて作ったそうです。

ーーこのダイデンジンをご覧になった際のご感想をお聞かせください。

Daiki.:基本的に物を作ってるのは、これが初めてでは無いのでさほど驚きはしませんでしたが、いよいよロボを作り始めたかと笑いました。

ーー今回の反響へのご感想をお聞かせください。

Daiki.:思いのほか反響があってビックリしてますが、皆様の暖かいコメントもあって楽しませて貰ってます。ありがとうございます。

◇ ◇

Daikiさんの父が今後どのような作品を作り出すか期待したい。

なお今回の話題を提供してくれたDaikiさんは、仮面ライダーやスーパー戦隊などの中の人、いわゆる「スーツアクター」として活躍している。モデルや被写体、出演依頼など仕事なども募集中なので、ご興味ある方はぜひSNSなどをチェックしていただきたい。

Daiki .Sakaiさん関連情報

Twitterアカウント:https://mobile.twitter.com/dai_xma/

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