AKB宮崎美穂が卒業公演 卒業後はハム戦始球式にも意欲「佐々木朗希くんを超えます」

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 卒業ドレスをまとい歌唱する宮崎美穂(C)AKB48
 卒業ドレスをまとい歌唱する宮崎美穂(C)AKB48

 AKB48の宮崎美穂(28)が14日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った。中学2年時の07年に加入して約14年半。指原莉乃や北原里英らが名を連ねた5期生で最後の旅立ちとなったみゃおは「人生の半分をAKB48に捧げてきました。やり残したことは一つもないです」と充実感に浸った。

 同期では一番最初に正規メンバーに昇格。歌にダンスにMCでもグループをもり立ててきた。「しんどい、悲しいと思った時もあった」と振り返りつつ「乗り越えてきた自分にも、お疲れさまでしたと言ってあげたいと思います」。約2時間のラストステージでは「大声ダイヤモンド」など16曲を披露した。

 卒業後は韓国に渡り芸能活動を続けていく意向を持つが、一方で大ファンであるプロ野球・日本ハム戦での始球式実現にも意欲。「ビッグボスに打席に立ってもらえたらうれしい。もし投げられたら佐々木朗希くんを超えます。170キロ超えますよ」と肩をグルグルと回していた。

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