「カーダシアン家」の四女ケンダル・ジェンナーと、末っ子カイリー・ジェンナーの父親でトランスジェンダーであることを公表しているケイトリン・ジェンナー(72)は、家族の誕生日を覚えておくためにパソコンを利用している。10人の子供と継子、20人の孫がいるケイトリンは、誕生日が近づいた時には知らせてくれるものがないと、これほどの多くの家族の特別な日を覚えていられないと実情を明かしている。
ケイトリンはE!ニュースで「パソコンで全部管理しているわ。ポップアップで『誕生日!』って表示されるの。これで、全部を把握することができるのよ」「私にはたくさんの子供がいる。たくさんの子供たちがたくさんの孫たちへと繋がって、ちょうど20人目の孫が生まれたところ」と話した。また子供たちのためにいつもプレゼントを常備しており「特に小さなぬいぐるみとか、あれこれね。小さい子たちと一緒に見つけ出すの。みんなそういうのが大好きなのよ」と続けた。
そんなケイトリンは30人の孫を夢見ているそうで、先月息子バートに娘ゴールディちゃんが誕生した際「私は良い数字が好き。30というのはかなりよい数字で、私たちはハードルを高く設定するつもり」「娘たちには30人欲しいと言っているの」と語っていた。
陸上競技のオリンピック金メダリストでトランスジェンダーのケイトリンは元の名前ブルースから改名し、2015年に性転換手術を受けた姿を公表。最初の妻クリスティとの間に息子と娘と6人の孫、2人目の妻リンダとは息子と娘と3人の孫、さらに『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』でお馴染み、3度目の妻クリス・ジェンナーとは2人の娘(ケンダル、カイリー)と4人の継子(コートニー、キム、クロエ、ロブ)のほか、多くの義孫がいる。