ロッテ・佐々木朗希の完全試合に乙武洋匡氏が〝脱帽〟 ドラフト指名時にロッテの育成に疑問呈し炎上

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
乙武洋匡氏
乙武洋匡氏

 作家でタレントの乙武洋匡氏が10日、自身の公式ツイッターを更新。プロ野球・千葉ロッテの佐々木朗希投手の完全試合達成を称え、ロッテファンに祝意を示した。

 乙武氏はツイッターで「#佐々木朗希 投手、完全試合達成!! 13者連続を含む19奪三振!!」とした上で、「参りました。ロッテファンの皆様、おめでとうございます!!」とつづった。

 乙武氏は2019年、ドラフト会議でロッテが佐々木の交渉権を獲得した後、インターネット放送「Abema TV」の番組「AbemaPrime」で佐々木について言及。「『育成能力のある球団が俺を引いてくれ』って思ってたと思うんですよ」「そこでロッテってなって、『大丈夫かな~?』っていう部分があったんじゃないのかな」と発言。ロッテの育成能力を暗に疑問視する発言を行った。

 この発言に対して怒りをあらわにするロッテファンに対し、乙武氏は3日後にツイッターで「島孝明、見事に潰しましたよね?」と投稿(後に削除)。超高校級右腕投手との評判で16年ドラフト3位でロッテに指名され、1軍登板のないまま3年で引退した島の名を挙げて反論したことで、さらに〝火に油を注ぐ〟状態となり、物議を醸していた。

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