鳥越俊太郎氏、ゼレンスキー大統領の演説内容に〝注文〟 広島・長崎の被爆挙げ「そこを外したらアホ」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
鳥越俊太郎氏
鳥越俊太郎氏

 ウクライナのゼレンスキー大統領が、23日に日本の国会でオンライン演説を行う。演説内容に注目が集まる中、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏はツイッターで、同じく第2次世界大戦下の広島、長崎の被爆について触れるべきだと主張した。

 鳥越氏は20日に自身のツイッターを更新。「アメリカ議会でremember Pearl Harborなら日本の国会ではremember Hiroshima&Nagasakiでしょう!それ以外にはない!」と主張。「そこを外したら奴は単なるアホだ!」と激しい言葉を並べた。

 ゼレンスキー大統領は16日にアメリカ連邦議会でオンライン演説を実施。その際に第2次世界大戦における日本軍の「真珠湾攻撃」に触れたことで物議を醸していた。

 鳥越氏は17日にツイッターで「私はゼレンスキーに国会演説のチャンスを与えるのには反対する!どんなに美しい言葉を使っても所詮紛争の一方当事者だ。台湾有事では台湾総統に国会でスピーチさせるのか?」「紛争の当事者だ。何を言うか、分からんねぇ?国民は許さない。たとえ野党まで賛成してもだ‼」などとし、ゼレンスキー大統領の演説に激しい反対の意を示していた。

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