元横綱でタレントの貴乃花光司氏(49)を父に持つ、靴職人でタレントの花田優一(26)が10日、母でフリーアナウンサーの河野景子(57)の婚約者であるジャッキー・ウー監督と都内で行われた短編映画「残照のかなたに」(公開日未定)完成披露会見に登壇した。
余命いくばくもない老作家と看護師の物語。作家の担当医役で俳優デビューを飾った優一の演技力をウー氏は大絶賛。「優一くんには男と男、がっぷり四つで、ぶつかってきてもらった。さすが血だなという気がしました。日本一の血」と相撲を絡めてニヤリ。「なんで靴職人をやってるかわからないんだよなぁ…靴職人を辞めた方がいいと思います」とべた褒めして俳優にスカウト。優一は「続けますが、(俳優も)お仕事があればやらせていただけたら」と色気を見せた。
優一は俳優業を「胃が痛い仕事なんだなと思いました。良くも悪くもいっぱい勉強させていただきました」と振り返った。昨年10月の製作会見と同じく、左薬指には指輪をつけていたが「何かあれば報告します、いつか。あと僕はバツ1なので、バツ2も3も…5くらいいきたいと思っています」と笑わせた。
ウー氏は、昨年の会見で河野と年明けにも結婚すると明かしていたが「年明けは難しかったですね。今年中には」とコメントした。