歌手の美川憲一が9日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?2時間SP」に出演し、自身の初体験を告白した。
占い師・木下レオン氏に「意外と奥手。だから異性を知ったのが遅かった」と指摘された。「18、19歳ぐらいで(異性との)縁が強く出ています」と言われると、しばらく沈黙。その後「ありました」と語った。
共演していたタレント・はるな愛は思わず「(男性か女性か)どっち?」と質問した。美川は少しあきれたように「『どっち?』って…」とツッコミ。木下氏に「女性です」と明言され「はい」と認めた。
さらに木下氏から「顔立ちのはっきりしたような人」と言われると、「そうですね」。続けて「普通のお嬢さんでしたけど。友達の紹介」と知り合った経緯も語った。
当時の芸能界について「恋愛もすごい厳しい時代」と説明。「隠れて付き合うってことができなかったから、それで疎遠になっちゃった」と別れた理由も明かした。
また、おネエ言葉を使い始めたのは「タンスにゴン」のCMのせりふ「もっと端っこ歩きなさいよぉー」がきっかけだったということも告白。CM以降は自身でも楽しみながらおネエキャラを貫いてきたという。「その方が楽は楽」としながらも「けっこう男っぽいですよ、わたし」と自己分析。「わたしの(おネエの)キャラクターが出た後は、恋愛が難しくなりましたね」と男の部分をチラ見せしていた。