アメリカン航空のパイロットが、飛行中にUFOを目撃したという。オハイオ州シンシナティからアリゾナ州フェニックスへ飛んでいた際にUFOに間一髪衝突するところだったそうだ。
昨年2月21日付けで記録されたパイロットとニューメキシコ州アルバカーキにある航空交通管制部との連絡によって判明、その無線通信でパイロットはこう告げている。
「今私たちの真上を何かが越えて行った。こんな事を言うのは嫌だが、長い円筒形の物体で、巡航ミサイルのように見えた。途轍もないスピードで私たちのちょうど真上を飛び去ったんだ」
昨年に起きたUFO関連の最大の出来事の一つと言われている同件で、パイロットは管制部へ空中に何か物体がないかを確認、その応答が公開となってからアメリカン航空のスポークスパーソンはこう発表している。
「我々の乗務員による報告と追加情報に従い、この無線連絡は2月21日のアメリカン航空機2292のものであることが確認されました」
一方、アメリカ連邦航空局によると、その航空交通管制部は当時レーダースコープにはどのような物体も映っていなかったとしているそうだ。