実力派俳優ジェームズ・マカヴォイ(42)が個人秘書のリサ・リベラティ(42)と結婚していたことを明らかにした。「X-MEN」シリーズなどで知られるジェームズは、2018年に映画「スプリット」の撮影現場で出会ったリサと交際を開始、2019年にはすでに結婚が噂されていたものの本人はコメントを避けていた。
そして今回、ジェームズはガーディアン紙によるインタビューの中で、自らのアイデンティティを振り返った。同紙はジェームズとリサについて「2人は出会ってから2、3年後に交際を開始し、最近結婚したことを彼は明らかにしている」とつづっており、リサが米フィラデルフィア出身であることから、現在は名誉フィラデルフィア人かと質問されたジェームズは「そうだね。僕にとっては第2の故郷のようなものだ」と答えている。
しかしながら、ジェームズは2人の関係についてはそれ以上は言及しなかったようだ。
一方で、最初の妻である女優アン=マリー・ダフとの間に11歳の息子ブレンダン君がいるジェームズは、スコットランドのグラスゴー出身でロンドン在住であることから自らのアイデンティティについて「僕はあそこ(グラスゴー)で生まれ育った。まだあっちに家を持っているし、家族も皆あっちに住んでいるよ。僕は自分をグラスゴー人であると同時にロンドン人だと思っている。グラスゴー・ロンドン人ってわけだね」と語っている。