「パートナーを作れているのに自己肯定感低いことあるんだ…」率直な疑問を投げる漫画が話題

中将 タカノリ 中将 タカノリ

「パートナーを作れているのに自己肯定感低いことあるんだ…」

自己肯定感のありかたについて疑問を投げかける2コマ漫画がSNS上で大きな注目を集めている。この作品を描いたのは漫画家の255さん(@nikokosan)。

Yahoo!ニュースの記事中に「自己肯定感低い人がパートナーにしがちなこと」というワードを見つけ、ついこんな疑問を持ってしまった作中のキャラクター。この疑問はパートナーがいないことから自己肯定感を持てない人など多くの人の心に響いたようだ。255さんの作品に対し、SNSユーザー達からは

「好きな人をオトす方法系の
『好きな人とのLINEでのやり取りで..』
まずLINE交換できるステージに立てないという…」

「ほんとこれです。
そもそも生存だけで精一杯なのに他人と関係性構築してやってるだけでえらいんですよ。
パートナーいる時点で自己肯定感高いです。」

「自己肯定感が低くてパートナーできるやつ、自己肯定感高い。
本当に低いなら相手に申し訳なくて付き合う段階にもならん」

「女の場合は自己評価が低ければ低いほど自分を安く売るからパートナー…?????みたいなやつならすぐ出来るぞ」

「罪悪感に苛まれながら一緒にいるんです」

など数々のコメントが寄せられている。

255さんにお話を聞いた。

中将タカノリ(以下「中将」):255さんの場合、パートナーの有無と自己肯定感の高低はリンクしてしまいそうでしょうか?

255:このネタを描いておいてなんですが、私の場合は常に自己肯定感が高いのであまり関係ないかもしれません。ただ、一般的に良いパートナーを作れているのであれば自分に自信を持っていいのではないかと思いました。

中将:少なくとも誰か自分のことを好きでいてくれてるということですもんね。

作品に対しさまざななコメントが寄せられていますが、これまでのSNSの反響についてご感想をお聞かせください。

255:正直ここまでの反響を見込んでいないネタだったので驚いています。見る方によって「その通り」と「パートナーの有無と自己肯定感は関係無い」に意見が綺麗に分かれているのが印象深かったです。

◇ ◇

読者のみなさんは自己肯定感が持てているだろうか?パートナーの有無にかかわらず人は誰も存在価値があって生かされる生き物。根拠が無くてもいいので、ぜひ自信を持って日々を元気よく過ごしていただきたいものだ。

なお今回の話題を提供してくれた255さんはTwitterやYouTubeチャンネル「Nikoko Channel」で漫画などのコンテンツを日々発信している。

いずれもクスっとなる笑いや気付きを与えてくれる作品ばかりなので、ぜひ多くの人にチェックしていただきたいと思う。

255さん関連情報
Twitterアカウント:https://twitter.com/nikokosan
YouTubeチャンネル「Nikoko Channel」:https://youtube.com/channel/UCJmY0gjoUG45yglgJhsaN3g

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