俳優の谷原章介が２２日、メーンキャスターを務めるフジテレビ系「めざまし８」で、最愛の娘を亡くした神田正輝、松田聖子、そして関係者へ「この度は騒ぎ立てて本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。この日を区切りに、神田沙也加さんについての報道は「一線を引いて終わらせたい」とした。
番組では冒頭から、マスコミ対応をした神田と松田の姿とともに、沙也加さんが誕生してからの家族の仲むつまじい様子や、３人を取材し続けた芸能リポーターらの話を伝えた。
神田と松田は沙也加さんの遺骨と位牌を胸に報道陣の前に現れ、感謝と謝罪の言葉を伝えた。
冒頭から、約５０分に渡ってこのニュースを報じたが、最後に谷原は「神田正輝さん、松田聖子さん。この度は騒ぎ立てて本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げ「まずは二人でごゆっくりして頂いて神田沙也加さんのこと偲んで頂きたいと思います。改めて神田沙也加さんご冥福をお祈りしたいと思います」と呼びかけた。
そして「今日で神田さんの報道は『めざまし８』では一線を引いて終わらせたいと思います。本当に失礼しました」と、この日を区切りに、沙也加さんの話題は「一線を引く」と視聴者に伝えていた。
