レディー・ガガ(35)は、「ハウス・オブ・グッチ」の主役を受ける前にブラッドリー・クーパーに「相談」していたそうだ。「アリー/ スター誕生」でブラッドリー・クーパーと共演し、オスカーにノミネートされたガガは、ブラッドリーを絶賛した上で、何年も「相談に乗ってもらってきた」と明かした。
ガガはエンターテイメント・ウィークリーのポッドキャスト番組「Awardist」でこう語っている。「ブラッドリーは、『アリー/ スター誕生』のアリー・メイン役で私を本当に信頼してくれたし、その役とサウンドトラックを任せてくれるかたちで私に力をくれた。そして音楽とミュージシャンについての映画で密接に彼と仕事をしたわ。その芸術的なコラボレーションの成功のおかげで、今の自分にたどり着いたと思う。私は何年もブラッドリーに相談してきたけど、彼のサポートやアドバイス、私の将来に対する彼の考えにいつも感謝しているのよ」
また「ハウス・オブ・グッチ」でパトリツィア・レッジアーニ役を演じるにあたり、ブラッドリーに話をしたことがあるかと聞かれて、「当然」意見を求めたことを認めた。
一方でブラッドリーもガガを高く評価しており、一か月前にはザ・ハリウッド・レポーターに、「ガガは恐ろしくカリスマ的で美しい。彼女に会った時、僕は『もしそれを利用させてもらえるなら...あとは僕が失敗を引き受けるだけだ 』と思ったけど、一緒に仕事を始めて 『ああ、彼女の能力とコミットメントのレベルには、限界がないんだ』と気づいたのさ 」とガガを称賛していた。