松平健がマツケンサンバを踊るとゲームオーバー 有馬記念4択クイズ 質問が理不尽すぎる理由とは

松田 和城 松田 和城

 日本中央競馬会(JRA)が公開している俳優・松平健(68)が歌う楽曲「マツケンサンバ2」と、26日開催の第66回有馬記念(G1)がコラボした、スペシャルWEBサイト「マツケンアリマ66」内のシミュレーションゲーム「健さんとおうちでアリマ」が〝激ムズ〟だとネット上で話題となっている。

 同ゲームでは松平健と一緒に「有馬記念」のレース観戦することを目指す。「君が行ってみたい競馬場はどこだい?」などの質問に正解(答は有馬記念が開催される中山競馬場)していくと、金の馬像やミラーボールがもらえる。しかし誤答、15秒の回答時間をオーバーした場合、気分が高揚した松平がマツケンサンバを踊りだしゲームオーバーとなる。5問連続で答えるとゲームクリアだが、正解に根拠がない理不尽な質問も用意されており「激ムズ」「何回やっても踊ってしまう」などと高い難易度に脱帽する人が多く見られた。

 取材に応じた「マツケンアリマ66」のJRA担当者は「君が万馬券を当てたらどう使いたい?」「君がおうちで競馬観戦するなら何をお共にしたい?」など、競馬知識と関係ない質問を用意した理由に「多くの方に何回も遊んでいただきたいという狙いがあった」と明かした。狙い通り、次こそはマツケンサンバを踊らせまい、と多くのプレイヤーが”周回プレイ”をした。正解選択肢の内容に関しては、松平氏と関係はなくJRA独自で考えたものだと説明した。

 なお、松平は2016年4月、東京競馬場「乗馬センター」がリニューアルオープンした際の披露会で、白馬にまたがり登場している実績がある。同ゲームでは、5問連続正解でクリアした結果をツイッターでシェアすると、抽選で100人に「JRAマツケンアリマ66オリジナルキーホルダー」が贈られる。応募期間は22日まで。

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