リル・ウェイン(39)が、ボディガードに銃を向けたとして訴えられた。カリフォルニア州ヒドゥン・ヒルズにある自宅で、ボディガードの男性1人と口論が始まり物理的な喧嘩にエスカレート。ウェインは相手にライフルを突き付けたとされている。
関係者らがTMZに語ったところによるとウェインが、そのボディガードに出ていくよう伝えたにも関わらず、すぐさま家を出ずトイレに立ち寄ったことから銃を向けたそうで、自宅があるゲーテッドコミュニティの警備小屋から警察に通報したという。
その後警察が到着すると、ウェインは既に現場にはおらずボディガードが経緯を説明。ウェインから自分の写真をメディアに売ったと咎められ喧嘩が始まったと話したそうだ。
現在ウェインの広報からの発表はなく、関係者の1人はウェインが銃器を所有していなかったとTMZに話すなど情報が錯綜している。
一方、警察に近しい情報筋によると、そのボディガードには喧嘩による傷跡も見当たらなかった。警察側は引き続き調査を進める予定だという。ちなみにボディガードはウェインを告発するつもりはないようだ。