米女優のサンドラ・ブロック(57)は、自分が「献身的なパートナー」であることを証明するために紙切れなどいらないと考えているそうだ。映画『消えない罪』が日本公開されたばかりのサンドラは、養子に迎えたルイス君(11)とライラちゃん(9)がいるほか、パートナーのブライアン・ランドールの娘の継母でもある。2010年にジェシー・ジェームズと離婚して以来、愛を証明するために結婚証明書など必要ないと考えていることから再婚の予定はないという。
ジェイダ・ピンケット・スミスのフェイスブック・ウォッチ番組『レッド・テーブル・トーク』に出演したサンドラは、「私は離婚を経験した後、人生最愛の人を見つけたの」「私達には、彼の娘を入れると3人の美しい子供達がいる」「最高よ」「私のようにしたらいいと言うつもりはないけど、献身的なパートナー、献身的な母親でいるために紙切れはいらない。最も困難な時に共にいなきゃいけないなんて言われなくても分かっているわ」「良い男性と共に嵐を乗り切りなさいとも言われなくても大丈夫」と説明する。
また交際相手を選ぶ際は、子供のことを最優先するべきだとして、「彼がどのような親になるか考えて」「あなたがどのような親になるかということもね。もし何か起こったらどうなるかしらって?カップルとして長続きしなくても、子供達にとってお互い素晴らしい親でいられるかってことをね」と続けている。