ビートルズの「5人目」を描いた新作映画 キャスティングが続々判明 名優が集う

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 映画「ミダス・マン」のキャストが明らかに
 映画「ミダス・マン」のキャストが明らかに

 映画「ミダス・マン」でビートルズを演じるキャスト陣が明らかになった。「5人目」のビートルズと言われたマネージャーの故ブライアン・エプスタインを描いた同作では「王への手紙」のジョナ・リースがジョン・レノン、英ポップグループ、ニュー・ホープ・クラブのブレイク・リチャードソンがポール・マッカートニーをそれぞれ演じるほか、レオ・ハーヴェイ・エレッジがジョージ・ハリソン役、キャンベル・ウォラスがリンゴ・スター役に決定した。

 またビートルズが有名になる直前にバンドから解雇されたピート・ベスト役をアダム・ローレンス、ジェイ・レノがトーク番組の司会者エド・サリヴァン役を演じる。

 エプスタイン役には「クイーンズ・ギャンビット」のジェイコブ・フォーチュン=ロイドがキャスティングされている同作では、60年代における同バンドの創造性やポップミュージックにもたらしたエプスタインの多大な影響を探る。

 先月リバプールで撮影開始した同作は「ロード・オブ・カオス」などで知られる監督のジョナス・アカーランドが降板したことを受け、製作が3週間中断していたが、後任が「私は夢見るドラマ・クイーン」のサラ・シュガーマンに決まり再開、来年はアメリカにロケ地を移動するという。

 キャスト陣にはこのほか、エミリー・ワトソンやエディ・マーサン、ロージー・デイ、ビル・ミルナーも名を連ねている。

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