セリーナ・ウィリアムズ(40)は、娘に自分と同じようにテニスをさせようとは思っていないそうだ。夫アレクシス・オハニアンとの間にアレクシスちゃん(4)がいるセリーナは、コロナウイルスによるロックダウンの間、親子一緒にテニスをしたにも関わらず、娘に自分の功績をまねるよう強要するつもりはないという。
セリーナはE!ニュースにこう語っている。「あの子がフルタイムでテニスをすることに興味ないわ。彼女が自分でやらない限りね」「だから、プレッシャーをかけるようなことは全くしないわ」
アレクシスちゃんはすでにファッションに大変興味があるそうで「彼女はドレスしか着ないし、ヒールのある靴を履くのが大好きだから、なんだか楽しいわ。私も若い頃はプリンセスドレスを着るのが大好きだったから」と続ける。
一方、セリーナは最近、映画「ドリームプラン」の製作は「非現実的」な体験だったと明かしている。
姉のビーナス (41) と共に、姉妹の成功における父リチャード・ウイリアムズの影響を探るこの新作映画に深く関わったセリーナは、「非現実的としか言えないわ。信じられないような女優達や裏方の皆が父の道のりについての作品を、全てまとめてくれているのを見ることわね。私と姉は『私たちって本当にそんなにすごい人なの?』って感じだったわ」と語る。
また父親リチャード役としてウィル・スミスが参加したことが同作を変えたとして「ウィルが私の父を演じてくれ、リチャード・ウィリアムズを体現してくれたことで、映画全体がまったく新しいレベルに達したわ。とてもエモーショナルで、良くできていて、素晴らしい作品よ」と説明している。