オリヴィア・マン(41)が、自身が所有する住宅の屋根から落下したことで不法に死亡したとしして、その男性の遺族から訴えられている。
オリヴィアと、その母親キム・シュミッドさんは、今年5月に屋根を葺き替え中の落下事故で死亡したセルソ・メリダさんの遺族による訴訟に名前が挙げられている。
TMZが入手した裁判書類によると、工事開始4日目に落下事故に遭ったメリダさんは、事故の2、3週間後に死亡、外傷性障害が死因とされている。オリヴィアとキムが、フェルナンドという無認可の請負業者を雇い、その人物がセルソさんを雇ったそうで、遺族は無認可の請負業者に仕事を依頼したことはオリヴィアらによる過失だと主張している。
また2人は、落下の危険に対する安全対策や適した道具も与えないまま、セルソさんに屋根の仕事をするように指示したことで過度の負傷リスクを負わせた上、補償プログラムにも入っていなかったと遺族は指摘している。現在のところ、遺族が求める損害賠償額については明らかになっていない。